
みなさんどうもこんにちは。
現役で特養の生活相談員として働く「てんぱまる@tenpamal」です。
社会福祉士・公認心理師などの資格を所持しています。
- 福祉・介護の資格を取りたいけど、どんな資格があるの?
- どのスクール(通学・通信講座)にしたら良いの?
- 「通学(昼間・夜間)」と「通信講座」のどちらを選択すればよいの?
- 料金はどのくらいかかるの?
- 比較しながら、じっくりと選びたい
上記のような疑問・不安を抱えている方は必見です。
今回の記事では「福祉・介護の資格を無料で一括資料請求できるおすすめサイト」を紹介します。
ぜひ最後まで、ご覧ください。
一括資料請求するメリット
まずはじめに、一括資料請求するメリットについて解説していきます。
わたしの考えるメリットは下記の3つです。
- 効率よく情報が得られる
- 簡単に比較できる
- 無料で利用できる
効率よく情報が得られる
「福祉・介護の資格」といっても、様々なものがあります。
また、スクール(通学・通信講座)にも、それぞれに特徴や違いがあります。

通信講座のなかにもスクーリング(通学による授業・講義)が必要なものと、そうでないものがあるため、注意が必要です。
「インターネットで調べるから大丈夫」という方もいますが、自分が知りたい情報を正確に取捨選択することは、とても時間がかかる作業です。
しかし、一括資料請求することで、たくさんの情報を効率よく得ることができます。
一括資料請求サイトには、資格やスクール(通学・通信講座)の情報が網羅されています。
必要とする情報に出会えなかったり、自分に合った資格やスクール(通学・通信講座)について知らないままとなってしまうリスクを減らすことにも繫がります。
簡単に比較できる
自分で取りたい資格が決まったら、スクール(通学・通信講座)を比較したいと考えるでしょう。
しかし、ホームページを1つずつチェックしながら、比較するのはとても大変です。
一括資料請求できれば、自分の知りたいスクールの情報について、簡単に比較することができます。
「こんなはずじゃなかった」「自分の思っていたスクールと違った」などといった、勘違いや見落としを減らすことに繋がります。
無料で利用できる
いくらメリットがあっても、有料となれば気軽に利用できません。
この点から考えると、一括資料請求は無料で利用できるため、いつでも気軽に利用することができます。
「資格を取ろう」とモチベーションが上がったにも関わらず、自力で調べているうちに面倒になり、結局行動に起こせなかったという話は耳にします。
「効率よく情報を得たい」「比較して決めたい」といった方が、一括資料請求サイトを使わない理由はありません。
自分のモチベーションが高まっているベストタイミングを逃さず、行動を起こしましょう。
一括請求するデメリット
続いて、一括資料請求するデメリットについて解説していきます。
わたしの考えるデメリットは下記の2つです。
- スクール(通学・通信講座)から電話・メールなどで勧誘がある
- 資料はスクール(通学・通信講座)ごとに届くため、タイムラグがある
- 地域によってはスクール(通学・通信講座)を比較できない
スクール(通学・通信講座)から電話・メールなどで勧誘がある
一括資料請求を行うと、スクール(通学・通信講座)から電話やメールなどで勧誘があります。
「うざいな」と感じる方もいるでしょうが、資料を確認後、自分に合ったものでなければ断るか、無視するだけで問題ありません。
資料はスクール(通学・通信講座)ごとに届くため、タイムラグがある
一括資料請求しても、手元に資料が届くのはスクール(通学・通信講座)ごとです。
タイムラグがあるため、「じっくりと比較したい」と考えている方は、少し不便だとかんじるでしょう。
地域によってはスクール(通学・通信講座)を比較できない
地域によってはスクール(通学・通信講座)を比較できないことがあります。
特に地方にお住まいの方は、スクール(通学・講座)が限定されることが多いでしょう。

デメリットを事前に知っておけば、安心して活用できますね。
スクール(通学・通信講座)を探す時のポイント
ではスクール(通学・通信講座)を探す時のポイントを確認しておきましょう。
わたしの考えるポイントは、下記の6つです。
- 「通学(昼間・夜間)」と「通信講座」のどちらを選択するのか?
- 自分の取りたい資格であるか?
- 入学・受講できる条件を満たしているか?
- 料金・費用はいくらか?(キャンペーンの有無)
- 受講期間はどのくらいか?
- スクール(スクーリング含む)は自分の通える地域で開催されているか?
上記の通り、スクールには「通学(昼間・夜間)」と「通信講座」があります。

わたしはスクーリングを伴う通信講座を選び、働きながら社会福祉士の資格を取りました。
後悔しないためにも、上記ポイントは必ず確認するようにしましょう。
無料で一括資料請求できるおすすめサイト
それでは本題となる「無料で一括資料請求できるおすすめサイト」をご紹介します。
おすすめサイトは下記の3つです。
- BrushUP学び
- シカトル
- ケア資格ナビ
3つのサイトを比較した表が下記となります。
BrushUP学び | シカトル | ケア資格ナビ | |
---|---|---|---|
料金・費用 | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 |
満足度 | ◎ | 〇 | 〇 |
分かりやすさ | ◎ | 〇 | 〇 |
福祉・介護系資格の数 | ◎ 27種類 | 〇 11種類 | 〇 18種類 |
総資格数 | ◎ 約400種類 | △ 約40種類 | 〇 約100種類 |
総スクール(通学・通信講座)数 | 〇 約430校 | ◎ 約550校 | △ 約80校 |
では、1つずつサイトの特徴について詳しく解説していきます。
1.BrushUP学び

- 掲載されている資格の数が最も多く、スクールの数も豊富
- 人気資格ランキング・ジャンル別・目的別・難易度別など、様々な角度から検索できる
- 適職診断で自分に向いている資格・スキルを診断できる
- チャットで質問・相談が気軽にできる
- BrushUP学び【公式チャンネル】の動画が便利
「BrushUP学び」は3つのサイトのなかで、掲載されている資格の数が最も多く、スクールの数が豊富です。
圧倒的な情報量であることに加えて、人気資格ランキング・ジャンル別・目的別・難易度別など、様々な角度から検索できることから、「どの資格を取ろうか?」と迷っている方には特におすすめです。

「満足度」「わかりやすさ」ともに高評価のNo.1サイトです。
また、適職診断で自分に向いている資格・スキルを診断できるため、就職や転職に関する悩みがある方にもメリットがあります。
さらには、チャットで質問・相談が気軽にできる点も魅力的です。
「BrushUP学び【公式チャンネル】」では、資格取得や学びに役立つ様々な動画が配信されており便利です。
2.シカトル

- 介護と医療の資格に特化したサイト
- シンプルかつ簡単な操作性
- 東証一部上場企業のエス・エム・エスが運営している(年間10万人が利用)
- スクール(通学・通信講座)の数が最多
シカトルは、介護と医療の資格に特化したサイトです。
ジャンルが絞られ、シンプルかつ簡単な操作性であることから、自分の求めている資格・スクールを短時間で確実に探すことができます。
東証一部上場企業のエス・エム・エスが運営し、年間10万人以上が利用しています。

運営母体がしっかりしているのは、安心材料のひとつですよね。
さらには3つのサイトで、掲載されているスクールの数が最も多いことも魅力的です。
こちらも大手企業ならではのメリットだと言えるでしょう。
3.ケア資格ナビ

- 介護・福祉・医療系の資格に特化したサイト
- 働く場所や職種から検索できる
- 性格・適職診断で自分に向いている資格・スキルを診断できる
- 「コラム記事」「インタビュー記事」など、資格取得に役立つが満載
ケア資格ナビは、介護・福祉・医療系の資格に特化したサイトです。
働く場所や職種から検索できるため、働きたい場所や職業がハッキリとイメージできている方は、特に使いやすいでしょう。
また、性格・適職診断で自分に向いている資格・スキルを診断できるのも優れている点です。
さらにサイト内には、「コラム記事」「インタビュー記事」など、資格取得に役立つ情報が満載です。
資格を取得するうえで「自分の目指している職業について、詳しく知りたい」「介護・福祉・医療現場の現状について学びたい」と考えている方にとっては、とても参考となるものばかりです。

「講師インタビューの記事」を読むことで、講座の実際をイメージすることができます
「これから資格取得を目指す人」だけでなく「資格を取ったあとの働き方」についても、参考となる記事が多数存在します。
ぜひチェックしてみましょう。
【補足】ユーキャン
上記3つのサイトを見るとわかりますが、大手であるユーキャンは取り扱っておりません。
ユーキャンでは、受験資格を得るためのスクール(通学・スクーリングを伴う通信講座)を取り扱っておりません。
つまりユーキャンでは、受講するだけで資格取得できる通信講座、もしくは資格取得を助けるための通信講座のみを取り扱っているということになります。
一方で上記3つのサイトでは、受験資格を得るためのスクール(通学やスクーリングを伴う通信講座)も取り扱っています。
ユーキャンをおすすめできる人は、下記の通りです。
- 在宅受験が可能である資格の取得を考えている人
- 社会人で学習時間の確保が難しい人
- 試験対策として自信をつけ、合格率アップを目指したい人
- 過去に試験が不合格となり、再チャレンジを考えている人
- 学習方法を見直したい人
ユーキャンの資料請求も上記3サイトと同じように無料です。

ユーキャンは社会福祉士・ケアマネジャーなどの試験対策として、おすすめできます。
上記内容を参考に、自分の状況にあったサイト・企業から資料請求しましょう。
【まとめ】まずは行動を起こすこと
- 効率よく情報が得られる
- 簡単に比較できる
- 無料で利用できる
- スクール(通学・通信講座)から電話・メールなどで勧誘がある
- 資料はスクール(通学・通信講座)ごとに届くため、タイムラグがある
- 地域によってはスクール(通学・通信講座)を比較できない
一括資料請求する行動は、資格に向けた第一歩です。
資格を取りたい方は迷っているより、まずは行動を起こすこと。
この記事を通して、みなさんの「資格を取りたい」という気持ちを後押しするきっかけとなれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。